【オメガバース夢小説】闇の中の光の波紋【HQ/影山飛雄】

この世界には男女と言う性別部類とは別に第二の性と呼ばれる階級性が存在している。

――優れたるα

――平凡たるβ

――劣れたるΩ

俺はそんなΩとして生まれてしまった。

番を見つけない限り最下層の存在。

でも番を見つけても子供を産む運命……。

Ωとしての事実運命を受け入れられないまま時間は流れ、16歳になり完全隔離から少しずつ接点を持つ事になる時期を迎えた。

自分の不注意から、αと関わる学生会のメンバーになり、初対面の日。

――――木の上から、同世代として余りにも小柄な少女が一人飛び降りてきた。

それが運命の番との出会いと、始まりとなった……。

ＨＱ、オメガバース夢小説

影山飛雄（Ω）×海野朔夜/女夢主（α）

オメガバースの設定都合でほんのりBL表現有り、18表現に関しては未定となります