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木兎光太郎と飴玉

 

 

 

「そりゃあアレだけデカい胸なんだから、男として触りたいと思うのは至極当然の事だぞっ。君もお兄ちゃん位大きくなったら、この気持ち分かる様になるぞっ」

 ウンウン、と頷く木兎に男の子は紫色の飴玉を摘んで言った。

「この紫色の飴玉はね、悪魔の媚薬なんだよ」
「媚薬?」
「お姉ちゃん、おっぱいだけじゃなくてね、身体全部触って良いって言ってくれるお薬だよっ」
「マジかっ?すっげーな媚薬!そしたら俺尻も触りたいし、足も触りたいなぁ〜。後はそうだなぁ」

 幼い子供に話すような事じゃない事を木兎は平気で話している。
 そして少年もまた、その見た目からの年齢で言わない様な事を平気で言うのだ。
 異端な光景なのだが、木兎は自分の妄想に夢中であり、そもそも最初から男の子に対する不自然さに気が付かないのだ。

「悩んじゃうならね、こっちのピンクの飴玉を食べきってお兄ちゃんの呼び方が変わったらね。うーんとねっ、一時間以内にお姉ちゃんの身体に触ってみて!おっぱいか……足の間っ!」
「おお……足の間っ…………そうだった。女子だもんな……」

 木兎は彼女の姿を想像しながら、視線が胸からスカートへ移った。胸ばかりに気を取られていたが、スカートの中も魅力的な所だった。
 想像も付かない触り心地を思い浮かべて、木兎がイメージトレーニングを始めるので、男の子は紫色の飴玉を木兎の手に落として言った。

「でもね、触る時はお洋服の上からじゃあ駄目なんだって。直接、触ってね。お兄ちゃんに直接触られてもお姉ちゃん、嫌って言わないなら、ピンクの飴玉の効果が完全に効いてて、お兄ちゃんの事大好きになってるんだ。それが確認出来たら、今度は紫色の飴玉を舐め合うんだよっ。それからね……」





「なっなぁっ!俺の事、好きなんだよなっ?」
「うん、光太郎好き」

 潤んだ瞳と紅潮した頬で答える彼女に、木兎はゴクリと唾を飲み込んだ。
 一度も木兎の事を好きだと言ってくれなかった彼女が、こうも何度でも好きだと言ってくれるのだから。

「お、俺の事好きだったら、俺のお願い聞いてくれるかっ?」

 興奮しながら調子に乗って尋ねると、彼女は笑顔で即答をした。

「うんっ、光太郎のお願いだったら何でも聞くよっ」

 彼女の返事に木兎は乳房を指さしながらに、普段だったら絶対に叩かれる要求をしてみた。

「いっ今からさっ……おっぱいちゃんと揉みたいから、上、脱いでくれるかっ?」
 


 ドキドキしながら尋ねると、彼女は恥ずかしそうな顔をしていた。
 流石に無理だったか、自分で脱がせないと惚れ薬の効と次が出来るのかを確認する為の身体を触る作業が出来ないと考えていると、彼女は答えた。

「光太郎からのお願いだから……特別、だよ?光太郎が喜んでくれたら嬉しいもん」
「まっマジか……」
「うん、今すぐに脱ぐね……」

 そう告げ、彼女は制服のリボンを取り、ワイシャツのボタンを上から外していく。
 恥ずかしそうな顔はしているのだけれど、全く戸惑う様子無く、彼女は木兎の膝に座ったままで脱衣を始めた。
 今までの彼女だったら絶対してくれない事を何でもしてくれて、惚れ薬の効果に期待がどんどん膨らむ。
 ボタンを全て外してワイシャツを脱ぐと、下着を隠している役割もあった筈のキャミソールを、彼女はさも当然の様に脱いでしまった。

「おぉ……」

 目の前で木兎に命じられるまま彼女は脱いでいて、ブラジャーだけの上半身になった。
 大きかった彼女の胸を支えるのは、フリルたっぷりの水色のブラジャーで、木兎は触りたくなって手を伸ばすと彼女はサッと胸元を隠してしまう。

「光太郎の我慢出来ないさんっ。後コレだけだから、待って」
「ご、ごめん」
「すぐに取るからね」

 胸元を隠すのだから、胸の谷間がくっきりと出来ていて、興奮せずにはいられない。
 木兎の手が引いたのを確認すると、彼女は背中へと手を回した。

(ホック外れたら……生のおっぱい見れるんだよな……)

 食い入る様に胸元を見ていると、彼女はクスッと笑ってから言う。

「焦らなくても全部光太郎に見せてあげるし、触らせてあげるよ」
「おう……早くおっぱい見たい」

 彼女の手が動いたのと同時に、ブラジャーが肌から浮いたのが分かった。
 そしてブラジャーは胸元から離れていき、パサっと床へ落ちた。

「お……おぉっ!」

 木兎の膝の上で、上半身裸になった彼女が座っている。乳房を一切隠していないので、先端まで全部丸出し見放題である。

「脱いだよ、光太郎。もう……触っていいんだよ、光太郎」
「じゃ、じゃあ遠慮なく」

 彼女が触っていいと乳房を出してくれたのだから、と木兎は遠慮なく両手で掴んで揉み始めた。

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