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疎との鳥 籠の禽

生理的に受け入られない人間って誰でもいると思う。
私のその相手は並盛中学校最凶の風紀委員長、雲雀恭弥。
生理的に無理、名前を聞くのも勘弁願いたい。
それなのにあの日遅刻しそうになったのが不運の始まり。
マフィア?風紀委員?
そんなのどうでもいいから、私を巻き込むなってば。
「ごめん、近寄るな。蕁麻疹出てきた」
ヒロイン設定
名前:山本音羽(やまもとおとは)
旧姓:如月(きさらぎ)
誕生日:7月7日
クラス
1-C→2-A
山本武の幼馴染の『元』不良少女
口より手が先に出るタイプであり、沸点は低め
野球部マネージャー(だがすぐにサボる)
幼少時に交通事故で両親と妊娠中の母親のお腹の中に居た弟を失ってしまっている
父親の血族は健在だけれど、祖父が一目惚れした祖母と駆け落ちをして出家してしまっていて、絶縁に近い状態である
母親は孤児院出身の為に親族不明
祖父は亡くなっていて、祖母に関しては生死不明の為、一応天涯孤独の身である
父親同士が親友であった為に山本家とは深い中であり、山本武とは生まれた時からの幼馴染である
思った事はハッキリと口にするタイプであり、自由気ままに生きている為に風紀委員に目を付けられている存在であった
ある日、風紀委員長である雲雀恭弥と接触してしまい、気に入られてしまう
なお、本人は蕁麻疹が出る程に本能的に雲雀恭弥が嫌いである
日常編
番外編
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